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       できる購買部長のかしこい購買戦略       第0026号

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  ◆今日のテーマは、「人材育成と教育(その16:個人の購買能力13)」
(目標価格の設定力の前段部分を概説します。何故、目標価格が必要なのか?、目標価格とは一体何なのか?と言った最も素朴な視点です。)


             

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こんにちわ、  山本です。


 前回は、【取引先の購買仕様書記載への指導力】を書きました。

●キチンと書いて貰う項目が何か?
●そのために必要な能力とは何か?

を示すと共に、あなたの組織内にもし備わっていない場合の対策に触れました。


 では、今回は、『目標価格の設定力』について考えてみたいと思います。


 ここで先ず考えなければならないことは、


「何故、目標価格が必要なのか?」と言う素朴な疑問についてです。


 これには2つの重要な理由があると思います。


 1つ目は、およそビジネスと言うものに必ず必要なこととして「どうなりたいのか?」と言う一種のゴールをイメージすることです。


 社内のどの部門を見てもお分かりのように、各組織にはゴールが明確に設定されて回っています。


 ゴールを設定することを通じて現状を冷静に見つめることが出来、結果として問題や課題に気付くことが出来る訳です。


 逆に言うと、ゴールがないところに現状の問題も課題も生まれてこないのです。あるのは現状と言う状態があるだけになってしまいます。

 

 2つ目の理由は、原料購買の最大の関心ごとは


「購買価格をいくらに出来るか?」ですから、そのゴールである目標価格がどうしても必要になると言う訳です。


 やはりこの場合も、目標価格があることで初めて現状の購買価格の問題や課題、更には取引先の適否までが見えてくると言う関係になっています。


 逆に、もし目標価格がないとすると、現在の取引先との購買価格が事実として存在するだけであり、何らの感情すらも湧いてきません。


 そう言うことで、目標価格がどうしても避けて通れないと分かります。


 ところが、意外にも社内の他の部門と異なり、原料購買部門では目標価格が設定されない業務運営が結構許されていたりするのではないでしょうか?


 果たして、あなたの組織ではいかがでしょうか?


 ややもすると、「現状価格が●●であったのを、△△に出来ました。めでたしめでたし」となっていませんでしょうか?


 実はここで重要なことは、

 

A)この過程で目標価格はそもそもいくらであったのか?
B)この目標価格の根拠は何であったのか?
C)その根拠は妥当であったのか?
D)この目標価格から何が問題や課題になっていたのか?
E)この目標価格を目指してどんな具体策を講じたのか?
F)到達した価格を目標価格と比較してどう評価するのか?
G)更に今後に残された課題は何なのか?
H)残った課題への方策とスケジュールをどうするのか?


などが議論され、合意され、今後が方向付けられると言うサイクルを回して初めて作業ではなく仕事になって行くと言えます。


 では次に、肝心の目標価格とは一体何なのでしょうか?又、どうあるべきなのでしょうか?


 まず、目標価格は購買担当者の個人としての感覚や思惑で決めるものではないと言うことが注意点です。


 もし、これを認めてしまうと、担当者は自分がストレスを感じないようにお手盛りを始めてしまうからです。


 購買責任者であるあなたは、部下を甘やかせてはいけないのです。昔、子供の頃に遊んだ縄跳びで、飛ぶ時に手で下に押し下げて飛び越える反則と言うのがありましたが、それを部下にやらせてはいけないのです。ここがマネジメントの要諦になります。


 思い切ったチャレンジを要求する必要があります。


 次はこの逆ですが、目標価格は誰がやっても同じようになる根拠を持って設定する必要があると言うことです。


 そうなって初めて目標価格の資格が備わっていることになります。


 誰がやっても同じ目標価格を設定することができるようになります。


 あなたの組織ではこの点いかがでしょうか?


 YESであれば立派にマネジメントされていると言い切れますね。NOであれば改善が今後の課題となり、購買戦略の出番となります。

 

 では、今回はここまで。次回は、【人材育成と教育】の17回目です。「根拠のある目標価格をどうやれば設定できるのか?」について考えることにします。

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◆あと書き

 先日、下水処理場主催の水環境フェアと言うイベントでエコな半日を体験しました。


 ここの横にあるビオトープで毎年6月になると開催されていたのが源氏ボタル約300羽(兵庫県北部の生まれ)の乱舞でした。


 一歩足を踏み入れて驚かされたのは、


 沈砂池⇒最初沈殿池⇒生物反応槽⇒最終沈殿池⇒塩素混和池⇒砂ろ過池⇒放流


と言う長大な設備。約12万トン/日と言う処理量。


 最も肝心な工程は生物反応槽で、1ミクロン程度の細菌、50ミクロン程度の原生動物、100ミクロンぐらいの後生動物たちの食物連鎖と汚泥の消化のお陰で見事に浄化されるのだそうです。


 人間も、他の多くの命で生かされているとありがたさを実感しました。


 終盤は、次亜塩素酸ソーダ、ポリ塩化アルミニウム、硫酸バンド、高分子凝集剤などを使った化学工場の工場廃水処理ような工程でした。


 汚泥処理の裏工程はメタン醗酵とメタンガス利用。


 そして、浄化水の一部はビオトープになって、鯉、亀、淡水魚、その他の水生動物の楽園として、昔の原風景を感じさせる心が和む空間でした。


 次の楽しみは、カワニナと源氏ホタルの幼虫が定着して地産ホタルの光を
追う時が来ることです。是非とも根付いて欲しいものです。

 

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  化学原料コストダウン研究所 山本恒雄 aipyamamt2007@ip-labo.jp

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