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シルバーコース:「コストダウンの企画」とは、下記の4つの情報を定量的に押さえた上で、高い成功確率でコストダウン効果を最大化するシステマティックな企画をご提案することです。
- ライトコース:「輸入価格の情報」
- 「販売価格の推定」
- 「世界中のメーカーリスト」
- 最も効果的なコストダウン手法の選択
又、何回も同一原料でコストダウンを繰り返すような非効率な業務を発生させないで、1回のコストダウン活動だけでこれ以上は無理と言うレベルのコストダウンを実現するものとなっております。
従って、従来のようなコストダウンの企画とは明確にコンセプトが異なるものです。大いにご期待いただけます。
ライトコース:「輸入価格の情報」とは、輸入実績を定量的に表している輸入通関データを弊社独特の解析で輸入価格情報として求めたデータを指しています。
通常価格と言うと、非常に多くの「●●価格」が存在しているのはご存知の通りです。しかも、あなたが価格を知ったとしてもそれがどの価格なのかが分からないと言うやっかいなものです。
ただ、かなりの確度で言えることは、売り手は価格情報をいろいろ持っているのに対して、あなたは非常に限られた情報しか知らないと言うことではないでしょうか?
あなたが価格を知りたいと思って出来ることは限られています。色々策を尽くしても下記のようなものになるでしょう。
- 定価表から得る価格情報
- 書籍で公開されている価格情報
- 業界新聞・雑誌などで報道されている価格情報
- 取引先から教えて貰う価格情報
- 取引先の競合会社から教えて貰う価格情報
- 同業者から教えて貰う価格情報
- 親しい友人から教えて貰う価格情報
- 特定の調査会社に調査させた価格情報
これでは、何かみんな雑音だらけで怪しげではないですか?
これらの不安を大いに払拭できる頼れる価格情報がライトコース:「輸入価格の情報」です。輸入通関データに基づいたものですから明確な数値からなるものです。又、法的な制約が世界的に働いているので売り手や貿易業者などからの示威的なもの(特に不合理に安価な数値を申告することは無理)が殆ど入りません。
但し、残念ながらこれを解析できる人はいませんでした。
ところが、膨大に労力をかける必要はありますが、この難題を解き明かす方法を長年の苦労の末見つけ出したのが弊社の所長です。ここが正に弊社の最大のコア技術となっております。
一方、内外価格差とか購買力平価などの言葉がありますように、ご多分に漏れず、化学原料の日本国内価格は海外よりも概して高いものになっています。海外のメーカーはその国で常識となっている価格をベースにして輸出価格を決めていますから、輸入価格(CIFベース)は言ってみれば世界で通用している価格と言う意味を備えています。
従って、あなたは今日本国内の価格をお知りになりたいところでしょうが、それを飛び越えて、何と海外で通用している価格を知ることができるのです。
では、具体的にライトコース:「輸入価格の情報」とはどのようなものでしょうか?
あなたが知ることが出来る情報は、下記のようになります。
- 輸入実績があること
- 輸出国
- 輸入年月
- 荷揚港
- 輸入量(kg)/月
- 輸入価額(輸出国通貨ベース)/月
- 月平均の輸入単価(輸出国通貨ベース/kg)
- 輸入年月の為替TTS(円/輸出国通貨ベース)
ライトコース:「輸入価格の情報」は、単なる価格情報だけでなく幅広いものです。
「販売価格の推定」とは、ライトコース:「輸入価格の情報」が明らかに出来ない場合を想定して、次善の策として目標価格を定める手掛かりを示すものです。対象の化学原料を製造する段階での主変動費と、販売価格と変動費との業界ごとの経験的比率とから推定いたします。
- 主変動費の試算
- 販売価格の推定
対象の化学原料の製造法から、コストの比重が低い成分(触媒、添加剤、改質剤など)を除いて上流原料からなる合成反応式を立てて化学量論的に原単位を求めます。それに上流原料の価格に輸入価格を適用して主変動費を試算して行きます。
次に、変動費と販売価格の関連性を示している統計的データを利用(中小企業庁発行の「中小企業の原価指標」や三菱総合研究所発行の「企業経営の分析」など)して販売価格を推定します。
尚、この取り扱いはライトコース:「輸入価格の情報」に比べるとやや精度が劣ることは否めません。従って、輸入の実績があり、輸入価格を解析で求めることが出来る場合はそちらを優先してご利用いただきたくことをお奨めいたします。
「世界中のメーカーリスト」とは、知っている範囲から原料調達するという発想を捨てて世界中の適したメーカーから原料調達すると言う考え方に立脚しています。
普通、メーカーを探すときは下記のような手段をお考えになるのではないでしょうか?
- 日本の知っている商社に頼んで探して貰う
- 公開された書籍の中に記載がないか調べてみる
- 現在の取引先に教えて貰う
- 現在の取引先の競合会社から教えて貰う
- 各国の大使館や領事館に相談してみる
- JETROに相談してみる
でも、これではせいぜい断片的な情報が得られる程度ではないでしょうか?又、雑音や情報提供してくれる人の恣意性が含まれた怪しげなものになってしまうのではないでしょうか?
この時に武器になるのがこれなのです。
網羅性の高い候補メーカーの各種情報を示すものです。単に候補メーカーの社名を示しただけのものではありません。下記のような情報となっています。
- 会社名
- 国
- 住所
- 電話番号
- FAX番号
- E−メールアドレス
- URL
- 連絡窓口担当者氏名
- その他備考
以上の3つの情報を踏まえて、確率の高い、且つ、1度だけのコストダウン活動で2度とやらなくても済むシルバーコース:「コストダウンの企画」をご提案いたします。
下記のような項目からなっております。
- 現在の取引先との価格交渉(省略することもあります)
- コストダウン目標の設定(目標価格)
- コストダウンの方策の設定(新規候補先の推奨)
- 実現のための行動スケジュールの設定
- 新規取引先の導入以降の進め方設定
尚、一連のフローは下記の通りです。

- ご希望される場合は、直接弊社宛にお電話・FAX・メールなどでご注文していただき、それを受けて対面での打合せをさせていただきます。
- コストダウンしたい原料を1種選定するのが難しい場合は、とりあえず3種類の情報をご提供していただき、弊社でコストダウン見込額を無料で予測した結果をご報告した上で、次の進め方(どの商品にするか?原料何種にするか?どの原料にするか?など)をお決めいただく方法もございます。
- 実現度を高めるため、原料情報のご提供に関してはプロジェクティブな行動が必要になります。従って、この段階では、各直属上司のご了解の上で、期間限定で、担当者との直接の指示命令権を弊社に権限委譲させていただきます。
- 原則、3ケ月以内に納品させていただきますが、込み合っている場合は順番待ちになりますのでご了解願います。
- シルバーコース:「コストダウンの企画」は対面でご納入させていただきます。その際に今後のお客様側でのコストダウン行動に向けて細部の詰めをさせていただきます。
- それぞれの料金については、商品概要のページでご確認ください。
- ここまでお読みいただきありがとうございました。シルバーコース:「コストダウンの企画」がどのようなものかイメージができましたでしょうか?
更に、具体的なイメージをお知りになりたい方は、「無料資料のご請求」へお進みください。電子小冊子で疑似体験をすることができますので遠慮なくご請求ください。