できる購買課長のかしこい購買戦略:第0063号(購買戦略(その25:戦略作成のための質問集(20)))

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       できる購買課長のかしこい購買戦略       第0063号

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◆今日のテーマは、
       「購買戦略(その25:戦略作成のための質問集(20))」
             

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<aki_name_kanji>さん、こんにちわ。山本です。


 前回は、時間に関する戦略について考えていただきました。どんな戦略が
見つかりましたでしょうか?


 さて、今回は【戦略作成のための質問集(20)】です。


 今までと同様に、

A)●●だから戦略としてYESを選択する
B)●●だから戦略としてYESともNOとも決めかねる。●●を判断基準
にして都度戦略として好ましい方を選択する
C)●●だから戦略としてNOを選択する

と言う調子で戦略を作っていただきたいと存じます。

 

 では、以下、お付き合い願います。


441)<aki_name_kanji>さんは、時間は過去→現在→未来と言うように
捉えておられますか?
(それとも、時間とは未来が現在を引っ張っているものとお感じですか?)
442)物事を考える時、今の状態を発想の起点においておられますか?
(それとも、ゴールから逆算する発想をされていますか?)
443)時間をお金に換算するよう心がけていますか?
(それとも、時間とお金は基本的に別次元だと思われますか?)
444)<aki_name_kanji>さんは失ってしまった時間を何とかして取り
戻そうとされますか?
(それとも、失った時間のことに拘泥せず早く忘れるようにして
いますか?)
445)<aki_name_kanji>さんは失った時間よりも部下の精神的ショックを
和らげるようにされていますか?
(それとも、時間を取り返すように要求していますか?)
446)失った時間を取り戻す策をお持ちですか?
(それとも、時間に付随した損害への挽回策を講じますか?)

(下へ続く)
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≪著者≫
■山田 明    三井化学
■山本 恒雄   化学原料コストダウン研究所(元潟Jネカ)
■藤本 秀夫   宇部興産
■小池 春夫   高知大学(元塩野義製薬梶j
■吉田 正勝   吉田国際サービス(元三菱レイヨン梶j
■中嶌 道靖   関西大学
■竹安 巧    帝人ファーマ
■阪井 敦    階RI
■山中 淳一   鞄本能率協会コンサルティング

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(この下続き)

447)時間管理は各自の自律とされていますか?
(それとも、時間を管理する仕組みを作られていますか?)
448)時間の使い方を抜本的に見直す機会を設けていますか?
(それとも、できるところから少しずつ時間の効率化を狙っていますか?)
449)時間の管理状態をお互いにアドバイスし合う場作りをされて
いますか?
(それとも、個人レベルでの工夫を重視されていますか?)
450)時間の使い方は効率よりも急がば回れの方が大切だと思われて
いますか?
(それとも、効率第一だと思われますか?
451)即決することは熟慮よりも重要だと思われますか?
(それとも、ジックリ型の完璧の方が早い不完全よりも大切だと
思われますか?)


 お疲れ様でした。


 では、今回はここまで。次回は、【購買戦略(その26)】です。

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◆あと書き


 今回は、『原発のウソ』:小出裕章著(扶桑社新書)を読んで無知を思い
知らされた内容です。

 何となく世論になっていた原発神話に対する反証で、「これは原発研究者
ならではの視点だな。そうなっているのか!?」と科学的で興味深いもの
でした。


 対極側の論理をよく知らないのでやや偏った内容なのかも知れませんが、
例によって、<aki_name_kanji>さんに原発とエネルギー問題を考える上で
若干でもご参考になれば幸いです。


●原発はメリットよりもリスクの方が遥かに大きい。原発を容認してきた
日本国民全員が責任を取らなければならない。何とか無事にこのまま長期的
収束に至って欲しいと祈るしかない
●福島原発の事故は全所停電の懸念が現実化しただけで、決して想定外では
ない
●最悪のシナリオ:水蒸気爆発
●放射線が人間の命の素であるDNAを切断し、細胞が再生されなくなる。
人体に影響がない閾値は存在せず、低レベルであれば安全と言う結論は
どこにもないそうだ
●何十万年間の保管管理が必要な最凶の毒物プルトニウムを含む使用済み核
燃料が生産され続けている
●被爆から身を守る方法『完全シミュレーション 原発事故の恐怖』
(風媒社ブックレット)
●原発付近に、除染土の置き場:放射能の墓場を作るしかない。30年放置
することを考えると汚染された農地の再生は実質不可能
●原発がわざわざ送電効率の悪い僻地に設置される理由は、事故になった
時の大惨事を知っているから
●米国で試算された原発事故の被害額を使って福島第一原発の被害額を比例
計算すると日本の一般会計歳出額の6倍
●原発事故の責任は国民が取るシステムだからこそ電力会社は原発推進が
できた。資産に比例した利潤が保障されているから原発を作るほど儲かる
電力会社、世界一高い電力料金は必定になる
●原発コストは水力・火力より実は高く約12.23円/KWh(再処理費用、
開発・立地への国の財政支出、桁違いに高価な揚水発電費などを含めるべき
但し、事故発生の被害額は無視して)
(私見:因みに、基本電源は安定的な原発が重要との論調がマスコミで
流されていたが、自由自在に運転停止できないのは本当は原発の弱みなので
あって、それが不合理な揚水発電が不可欠になったり夜間のエコキュートに
繋がっているようだ)
●原発は実は莫大な炭酸ガス発生あり(建設材料・工事、ウラン採掘、
運搬、ウラン精練、ウラン濃縮、ペレット化、燃料棒化までの化石燃料大量
消費工程による炭酸ガス発生を含めるべき)、燃料棒以降だけで地球
温暖化に適すると主張するのはウソ
●クリーンでもエコではない(炭酸ガスよりも遥かに生命を脅かす死の灰を
生産し続けている)
●原発は、発電量の2倍の廃熱による海水温度の上昇を作り出す「海温め
装置」であり、生態系の温暖化が進行中。年間雨量の15%相当が7℃高い
原発廃熱水と言う比率
●化石燃料枯渇の恐怖が昔からの原発推進力になっていたがこれもウソ。
石油の可採年数はどんどん伸びて今では50年。石炭を使い切るには1000年。
LNGも埋蔵地域が次々発見。シェールガスの技術確立など懸念は縮小の一途。
●一方、未来のエネルギーと喧伝されたウラン量は、エネルギー量換算で
石油の数分の一、石炭の数十分の一しかない最も早く枯渇してしまう資源
●ウラン枯渇の救世主に位置付けられていた核燃料サイクル計画は実現
時期がどんどん先送りされ、もんじゅの停止を含めて破綻が確実
●更に悪いことに、高速増殖炉の実現を先食いしてプルトニウムを備蓄して
しまったので、プルサーマル計画と称してウラン用原発でこれを混合消費
することにした。しかし設計条件を超える無理な使い方は危険が増す方向。
因みに、福島第一原発3号機が正にプルサーマル運転であったので
世界中から炉の状況が一体どうなっているのかが注視されている。
●更に、備蓄のプルトニウムを消費するためには、原発16-18基に消費
させる計画だったが再稼働が不透明。にも拘わらず、六ヶ所村ではこれ用の
再処理工場の計画あり
●更に、何としてもプルトニウムを消費しようと世界初のフルMOX原発で
ある大間原発が建設進行中。以上のように次々と思惑外れの悪循環が重なり
今や八方塞がり
●地震地帯に原発を立てているのは日本だけ、しかし日本は典型的な地震国
●今回、地熱発電や風力発電で地震の被害なし、火力発電にはだいぶ被害が
あったが原発とは比べ物にならない軽度
●原発で「全所停電は絶対起こらない」と言うことになっていた。それが
こんな惨状を生むことになった
●各電力会社が急遽非常用電源の設置をしたが、容量不足で炉心冷却が
できるものではなかった
●「格納容器は絶対に壊れない」と言う仮定になっている。それを逸脱
すれば想定不適当事故と言う烙印を押して、破局的事故・環境汚染・住民
被爆を無視する審査制度
●浜岡原発は最も危険だったが停止されてよかった(東海地震の想定震源域
内、150年間巨大地震なしでそろそろのはず、防潮堤完成では解決しないの
では?、旧式1-2号機の燃料プールの崩落が大きな懸念)
●日本最大規模の上関原発の敷地造成工事が中断。埋め立てによる生息環境
の変化が懸念。どうなるのか日本中が注視している。(チェルノブイリ級の
事故があれば私の故郷も急性死者10%域に入りそう)
●原発100年分の死の灰を貯めこむ六ヶ所村再処理工場はいまだに試運転中
で本格操業の目途なし。ズルズルと20回も計画延長。しかし、お構いなしに
既に3000トンの使用済み核燃料が貯まった状況。拘った独自技術のガラス
固化体製造工程でトラブル多発があり操業開始は困難視(「世界一優秀」と
豪語していた原子力技術は本当か?)因みに、ここも冷却電源が止まって
非常用電源で何とか凌いだ。
●一方、ここが本格稼働するとなると燃料棒から取り出す作業があるので再
処理工場の危険性は群を抜くことになり、原発の1年分の放出放射能を1日で
計画的に放出することになってしまうと予測され、周辺住民は原発以上に
被爆(限度以下での希釈放出の規制がここでは課されていないので
クリプトン・トリチウム・炭素の3種などが垂れ流しになる)
●六ヶ所村の建設費はどんどん上昇してしまったので今や海外で処理して
貰った方が稼働率100%になったとしても半値でお得。存在価値を完全に
失っている
●仮にもんじゅで事故が起きたら即破局。水は使用できないのでナトリウム
で冷却。地震で配管漏れが起これば大火災で、しかも放水消火しようもの
なら大爆発
●原子力産業3兆円は今やどうにも止まらない状態。しかし、日本経済
全体は原発の重荷に耐え切れなくなっている
●先進国では原発離れが加速。フランスですら新規建設計画なし、米国も
縮小、ドイツは脱原発、イタリアも新規建設を無期限凍結
●日本の原発は米国製のコピー製品で、独自技術がないのは日本のみ。
だからトラブルに自力で対処できない。にも拘わらず、原子力後進国
ニッポンが原発を輸出すると言う悲喜劇
●原発を止めても実は困らない。この2年間原発なしでも停電はなかった。
電力不足の原因は火力発電所が被災したから。元々原発は見掛け上シェア
30%だが発電設備全体で見れば18%に過ぎない。要するに火力発電を半分
休ませているのが実態。原発ゼロでも火力発電の稼働率を70%にすれば済む
ことでそれでも30%の余力あり
●電力消費のピークは真夏の数日間で、しかも午後の数時間だけ。2000年
以降の発電能力を調べれば原発なしでもピーク時ですら困らないように
なっている。
●将来の石油資源の枯渇に備えて、長期的に他の発電(太陽光・風力・
波力・地熱など)を開発・普及すべき時
●廃炉にしても大量に残る負の遺産(核のゴミ:ウラン採掘時のゴミ、
ウラン濃縮時のゴミ、ウラン加工時のゴミ、低レベル放射性廃棄物、使用
済み核燃料のゴミ、再処理工場でのゴミ、廃炉のゴミ)
●廃炉のやり方が誰も分かっていない。世界の叡智が必要
●低レベル放射性廃棄物ですら1年間で1基当たりドラム缶1000本。減量の
ため燃やしたりしたがそれでも2005年に70万本になった。そこで六ヶ所村に
保管を押し付けたが地下保存でドラム缶が腐食するので、監視下に置く
ことになっている。実に300年間監視を続け、更に必要な対策も取らなけれ
ばいけない。核のゴミは誰にも管理できない。300年できますか?子孫が
コストを掛け続けなければならないツケもある
●高レベル放射性廃棄物(再処理後の残りかす)に至っては極めて毒性が
高いので、100万年の管理が必要。しかし、無害化する方法は未だに確立
できていないので、已む無くガラス固化体にして地面に埋めるべく受け入れ
先を探しているが確定すらできていない
●何より必要なのはエネルギー消費を抑えること


 ちょっと多くなって恐縮ですが、粘り強くお読みいただきありがとう
ございました。

 <aki_name_kanji>さんがご存じない部分がかなりあったのではありません
か?

 私も驚くことばかりでした。


 震災当時から原発の賛否を議論するNHK特別番組(多くの論客が一堂に、
一般市民が集まって、など)を何回か聞いて、素人ながらに感心していた
のを思い出しました。


 でも、その内容は上記からすれば「正直言って、赤子レベルの視野の狭い
議論ばかりだったなあー」と思い知らされました。

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