購買戦略(その21:戦略作成のための質問集(16))

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       できる購買課長のかしこい購買戦略       第0059号

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◆今日のテーマは、
       「購買戦略(その21:戦略作成のための質問集(16))」             
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<aki_name_kanji>さん、こんにちわ、山本です。

 前回は、【戦略作成のための質問集(15)】でした。

 コストダウンの、目的、優先度、対象領域、定義と成果指標、向きあい方
などについて考えていただきました。どのようなコストダウン戦略が
煮詰まりましたでしょうか?


 さて、今回は、【戦略作成のための質問集(16)】です。

 前回に引き続いて、年初の特別企画としてコストダウン戦略に限って
リスト化を続けたいと思います。

 従来通り、
A)●●だから戦略としてYESを選択する
B)●●だから戦略としてYESともNOとも決めかねる。●●を判断基準
にして都度戦略として好ましい方を選択する
C)●●だから戦略としてNOを選択する

と言う調子で戦略を作っていただきたいと思います。


 では、以下、お付き合いください。

349)市況原料の購買構造改革によるコストダウン戦略を実行させて
いますか?
(それとも、市況原料は売り手市場なので思うようにはならないと認めて
実現可能な策を考えますか?)
350)市況原料の価格交渉には担当者では無力なのでトップ交渉戦略を
使っていますか?
(それとも、任務を課されている購買組織で対応していますか?)
351)値上げに晒された際には、社内説得に当たると言うコストダウン
戦略を取っていますか?
(それとも、社員なのだからあくまでも社外に向けて活動するべきだと
思われますか?)
352)化学原料のコストダウンの軸足を非市況原料に置いていますか?
(それとも、短期的とは言え影響力が絶大な市況原料に注力しますか?)
353)非市況原料は所詮小物に過ぎないので市況原料に神経を注ぐのが
当然であると思われますか?
(それとも、非市況原料への取り組みを疎かにさせないコストダウン戦略を
取っていますか?)
354)市況原料群の中で下位にある手つかず原料を非市況原料側に移動
させ上位原料に位置付けることで本気で取り組ませるようにしていますか?
(それとも、群の切り分けは重要なことなのでコロコロ変えないことにして
いますか?)
355)コストダウンプロジェクトは小回りが利きやすい実務者中心で編成
していますか?
(それとも、関連所属長全員を常時参加させるようにしていますか?)
356)社外に協働を求めるようなコストダウン戦略を取っていますか?
(それとも、社外には助けて貰える相手などいないから当てにしないことに
していますか?)
357)コストダウンの成果を正しく評価できるようにしていますか?
(それとも、結局は相対評価のランク付けになってしまうので過度に期待
させないようにしていますか?)
358)市況品と非市況品の性格の異なる成果を相対的に正しく評価する
コストダウン戦略を取っていますか?
(それとも、元来比較はできないから士気を落とさない程度で感覚的にやる
ことにしていますか?)
359)買い手の弱点である情報不足を求めても無理難題なので限られた
情報で仕事をすると割り切ることにしていますか?
(それとも何とかして情報デバイドを克服すると言うコストダウン戦略を
取っていますか?)
360)購買組織だけでなく自社から売り手に優位性を与えてしまうような
弱み情報を漏らさせないと言うコストダウン戦略を講じていますか?
(それとも、交渉力で挽回すれば済むことと思われますか?)
361)調査は外部に頼めば安い金だけで済むことなので自組織に整備する
コストは無駄と思いますか?
(それとも、セールスストークに惑わされないため独自の調査力を整える
コストダウン戦略を取っていますか?)
362)価格情報が最重要とのコストダウン戦略を実行していますか?
(それとも、所詮分かるはずがないことなので相見積でやって行けばよいと
思われますか?)
363)購買単価の妥当性を必ず検証すると言うコストダウン戦略を取って
いますか?
(それとも、ないものねだりをせず見積戦術で対応できると思いますか?)
364)価格情報の獲得のために投資しても元は取れないと思われますか?
(それとも、人・もの・金・時間などを徹底して投資するコストダウン
戦略を講じていますか?)

(下へ続く)
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(この下続き)

365)代替できる世界中のメーカーを調べることは商社にやらせれば
よいと思われていますか?
(それとも、自分でやるように部下に求めていますか?)
366)商社を頼らずに、代替できる世界中のメーカーを調べることを
部下に求めるコストダウン戦略を取っていますか?
(それとも、そんな無理難題を期待せず、見つけられたらラッキーと言う
スタンスでよいと思われますか?)
367)相手があることなので目標価格を事前に設定するのではく、応答の
中で探って行けば済むと思われますか?
(それとも、必ず目標価格を前もって決めるよう部下に求めていますか?)
368)誰からも文句の言いようがない科学的に根拠のある目標価格を
設定するとのコストダウン戦略を取っていますか?
(それとも、理想論を求めず、自社の利益計画から逆算される目標価格で
不都合はないと思われますか?)
369)海外工場での購買情報などを活用して全社レベルでの部分最適化に
繋げると言うコストダウン戦略を取っていますか?
(それとも、近場での購買がベストなので単純に活用できるはずがないと
思われますか?)
370)必ず成功するとの裏付けがある企画を作らせると言うコストダウン
戦略を取っていますか?
(それとも、それはできることではないので、失敗を織り込み済みでやれば
よいと思われますか?)
371)対象原料選びには失敗はつきものと思って取り組むようにさせて
いますか?
(それとも、失敗しないように対象原料は科学的に選定させると言うコスト
ダウン戦略を取っていますか?)
372)化学原料のコストダウン手法19種を柔軟に使い倒せと部下に
求めていますか?
(それとも、綿密な選択をしないで直感を大切にすべきと思われますか?)
373)価格交渉が不満足であった場合、さっさと諦めて別の原料で取り
組むことにしていますか?
(それとも、別の策でもっと大きな効果を追求させると言うコストダウン
戦略をしていますか?
374)膨大な労力と費用が掛かる海外調達に取り組む際、成功すると確信
できる根拠を求めるコストダウン戦略を取っていますか?
(それとも、所詮はやってみるしかないので成功確率は追い求めないとして
いますか?)

 以上です。お疲れ様でした。

 では、今回はここまで。次回は、【購買戦略(その22)】です。
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◆あと書き

 今回は、須田慎一郎先生(経済ジャーナリスト)の講演会(「今起こって
いること、これから起こること:政治・経済・税の裏を読む」)から少し
学んだことをご紹介したいと思います。


いくらかでも<aki_name_kanji>さんのご参考にでもなれば幸いです。


●経済と政治は表裏一体
●日経新聞の昨年の経済予測は春から上向くとなっていたが大外れ
●経済予測の限界は、経済指標から何とか導こうとする発想自体に由来
●復興特需に期待大であったが、補正予算の成立は遅れて11月、復興庁に
1年も
●最大の原因はねじれ国会による機能不全
●生コンビジネスや新宮の砂利など思わぬところでの供給力不足で復興が
律速状態
●超大型公共工事が本格化すれば今後数年間の特需は確実
●一方、来年10月からの消費税8%開始のための判断は今年9月なので、
今年の2Qの成長率次第、これに向けて強烈な景気対策が発動される
●但し、特需メリットを享受できるか否かで産業界は2極分化
●更に、本質的問題が解決されないまま特需が終わってしまうと非常に心配
(果たして施策はあるのか?)
●3本の輸出産業の将来性は決して明るくない
●電気:コストバランスでグローバル競争に勝てない、斜陽産業化
●自動車:2016年危機の予感(カーオブザイヤーは現代、エンジン車は
現代に敗北、米国でハイブリッドしか売れなくなってしまった)
●機械:これだけが残る健在
●日本経済の成長の歴史に学ぶ時:特需が尽きるまでに産業構造の転換を
●産業構造の転換のためには、何と言ってもビジョンと実行力が肝心
●失われた20年の本当の原因は何だったのか?
●自己実現のマインドが欠如していたこと(ポジティブマインド)、守りに
走り過ぎてしまった(ネガティブマインド)
●産業構造の転換として何があるのか?
●IPS細胞・電気自動車・低炭素ビジネス・蓄電池(寿命とコスト)・・
●韓国のサムスンなどが世界企業になったのは国策としてのバックアップ
政策があったから、日本にどうしてそんな政策が取れないのか?
●TV・新聞などに振り回されるな、商業化してポジティブニュースが少な
過ぎる
●秋には参議院選挙が来る、どうすべきか?

 ちょっと私見で恐縮ですが、NHKの世論調査と称する報道、少人数で
回答率も低い。統計的に根拠は薄いのでは?

 NHKの品格にそぐわないと自覚して止めて欲しいと前々から苦々しく
思っているのですが、<aki_name_kanji>さんはいかがお考えでしょうか?
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  化学原料コストダウン研究所 山本恒雄 aipyamamt2007@ip-labo.jp

     兵庫県明石市西明石東町2−20
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