できる購買課長のかしこい購買戦略:第0054号(購買戦略(その16:戦略作成のための質問集(11)))

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       できる購買課長のかしこい購買戦略       第0054号

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◆今日のテーマは、
       「購買戦略(その16:戦略作成のための質問集(11))」
             

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さん、こんにちわ、山本です。


 前回は、【戦略作成のための質問集(10)】でした。

 購買の仕事に対してどれだけ有史以来の人類の英知を活用するかと言う戦略を考えて
いただきました。さんのところでは部下一人一人が今持っている
個人としての才覚や裁量に期待が集中していないでしょうか?


 さて、今回は、【戦略作成のための質問集(11)】です。


 やり方は今までと同じです。

A)●●だから戦略としてYESを選択する
B)●●だから戦略としてYESともNOとも決めかねる。●●を判断基準にして都度
  戦略として好ましい方を選択する
C)●●だから戦略としてNOを選択する

と言う調子で頭の整理をしていただきたいと思います。

 

 では、始めましょう。


248)さんの購買能力を部下に継承・発展させる仕組みを用意
されていますか?
(それとも、購買能力は自分で習得してこそ発展できるものとお考えでしょうか?)
249)部下からさんが学ぶ価値は少ないとお考えでしょうか?
(それとも、部下から学ぶための仕掛けをしていますか?)
250)購買の仕事をせめて人並みにできるための能力をリストアップしていますか?
(それとも、必要になった都度で追加していくことにしていますか?)
251)優れた購買をするための特別に重要な能力を厳選されていますか?
(それとも、オールラウンドな能力こそが必要と思われますか?)
252)部員同士の能力を最低ラインを底上げして均質化したいと思われますか?
(それとも、多面的な個人能力を組織として網羅する方が重要だと思われますか?)
253)部員同士が助け合って仕事をすることに重点を置かれていますか?
(それとも、部員同士の能力を競わせる仕掛けを使っていますか?)
254)優れた部員をもう一段高みに上げる環境を与えていますか?
(それとも、質より量として活動範囲を拡大するように仕向けていますか?)
255)優れた部員の真似をするのではなく独自のやり方を追求させていますか?
(それとも、積極的に真似をするよう求めていますか?)
256)劣った部員の能力向上に努力されていますか?
(それとも、期待するよりも配置転換するように誘導されていますか?)
257)購買では属人化が必要だと思われますか?
(それとも、属人化しないのが理想だとお考えでしょうか?)
258)担当者が不在でも他の人に代わっても支障が出ないようになっていますで
しょうか?
(それとも、そのような緊急性は滅多にないので求めないようにしていますか?)
259)部下の仕事状況がさんにも部員同士でも把握できる仕掛けを
設けていますか?
(それとも、他人を気にせず全精力を自分の仕事に注ぐよう期待していますか?)

(下へ続く)
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(この下続き)

260)その人でなければ得られないような質的に高い情報を追求することを要求して
いますか?
(それとも、各部員が所有している情報類が必要な時いつでも他人から見える環境を
作っていますか?)
261)仕事の記録は組織内で共有化されていますか?
(それとも、記録を残す時間を節約して早く前に進めるために行動することを重視
されていますか?)
262)受発注業務とソーシング業務とは基本的に大差はないと思われていますか?
(それとも、大きな違いがあるとお考えでしょうか?)
263)受発注業務とソーシング業務との明確な線引きをしていますか?
(それとも、相互に不可分のものとお考えでしょうか?)
264)さんは受発注業務をソーシング業務よりも重視されて
いますか?
(それとも、ソーシング業務の方が重要だとお考えでしょうか?)
265)優秀な人材を受発注業務に配置していますか?
(それとも、有能な人材はソーシング業務に当たらせていますか?)
266)受発注業務とソーシング業務とで担当者を分けていますか?
(それとも、同じ人に両方を担当さえていますか?)
267)受発注業務の担当者にソーシング業務を経験させていますか?
(それとも、その経験は余り参考にはならないと思われますか?)
268)ソーシング業務の担当者に受発注業務の経験をさせていますか?
(それとも、その経験は生かされることは滅多にはないとお考えでしょうか?)


 以上、お疲れ様でした。今回は質問が少なかったので楽だったことでしょう。


 では、今回はここまで。次回は、【購買戦略(その17)】です。

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◆あと書き

 今回は、「コミュニケーションの能力と体力」と題した西尾先生(大阪府立大学第一
学群人文科学系准教授)からのお話です。


 さんのヒントになれば幸いです。


●最近、企業が新卒者に求める最上位能力は語学力よりもコミュニケーション能力
●では、コミュニケーション能力とは一体何か?
・基本的なことか?(挨拶ができる、質問に的確に答える、相手の話をきちんと聞く)
・もっと多くの側面のことか?
 ・気の利いた冗談
 ・断ったり批判したりする時に人間関係を壊さないようにする
 ・いざと言う時に人の結束を強めるような言動をする
 ・リスクを取りつつもブラフを打ち問題解決を促進させる
 ・自分の発言や表情をコントロールして相手の話を最大限に引き出す
●コミュニケーションの基本システム
・基本システムが上手く機能するかどうかは組織活動に大きな影響を与えるもの
・隣接ペア(挨拶には挨拶で答える、質問に答える、メールに返信するなど):反応が
ないと疑心暗鬼になってストレスが溜まるし、信頼関係や人間関係が壊れることも
・組織を救う:大震災で在庫になったしまっていたいかせんべいを被災者に配布した
ことが喜ばれ、その感謝の気持ちを寄せ書きにしたところ、生産者がそれを読んで
勇気づけられることで廃業を留まり見事に生産再開
●大震災で生き残るために最後に残ったシステム:絆
・被災者のモラルや秩序だった行動が世界中から賞賛
・非常事態でこそ人々は人間の本性を丸裸にされる
・奪い合い攻撃し合うのではなく、人間同士が僅かな物資を分かち合う思考パターン
・顔を合わせたコミュニケーションでこそ気持ちが通じ合う
・関東大震災ではデマで朝鮮人虐殺が起こったが、2つの大震災では大混乱はなかった
・コミュニケーションの変容:都市部での隣人関係の希薄化とコミュニケーションの
定型化が進行中(非都市部では相手の厚意にも言及する余裕と温かみがある会話)
●コミュニケーション不足は誰の性?
・訓練不足・機会不足の典型は都市部の子供(親がお手本を示せていない)
・最近の若者は接客が苦痛などと言う理由で辞めるような事態も
・都市部のコミュニケーション不足や恐怖症を個々人の性格や努力の問題と言って
片づけることはできない社会的課題ではないのか?
・都市化も要因だが、今後も益々都市化は潮流なので決して放ってはおけない
・全ての組織活動を下支えしているコミュニケーション能力の低下は由々しきこと
●伸ばすべきはコミュニケーション体力
・コミュニケーション能力の前提になるのがコミュニケーション体力
・コミュニケーション体力とは、コミュニケーションを取りたいと言う意欲のこと
・その意欲の元になるのは楽しめること
・都市部ではコミュニケーション体力を養う機会が少ないのでは?
・非都市部のイベントや伝統の祭り(よさこい祭などなど)は絶好の場
●実務や目的達成だけでなく、他者と関わることを楽しめる場を作ること、楽しもうと
すること、などにもう少し社会全体で価値を認めたいもの、都市部ほどそれが求め
られているのでは?


 コミュニケーション能力を個人のものと考えない捉え方が斬新に感じました。


 企業の国際競争力が問われる中では実効が定かには見えない福利厚生などは無駄の
標的として削除が叫ばれ、日本の企業文化も危機に直面しているのかも知れません。
個人の気質として社員を選別する発想ではなく、社員全体を含めた楽しい場作りも逆に
大切になって来ているのかも知れませんね。

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