できる購買課長のかしこい購買戦略:第0048号購買戦略(その10:戦略作成のための質問集(5))

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       できる購買課長のかしこい購買戦略       第0048号

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◆今日のテーマは、「購買戦略(その10:戦略作成のための質問集(5))」
             

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リーダーシップで会社を動かし、具体的な実践を通じて会社の購買力を強化
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さん、こんにちわ、山本です。


 前回は、【戦略作成のための質問集(4)】でした。12個の質問と
少なかったので整理は樂だったのではないでしょうか?もし、今までの
分が積み残しになっているなら今のうちに追いかけてください。

 

 さて、今回は、【戦略作成のための質問集(5)】です。


 もうやり方は十分お分かりだとは思いますが、下記の各質問について、

A)●●だから戦略としてYESを選択する
B)●●だから戦略としてYESともNOとも決めかねる。●●を判断基準
  にして都度戦略として好ましい方を選択する
C)●●だから戦略としてNOを選択する

と言う風に手順に沿って決めて行くことをお奨めします。

 

 では、行きましょう。


102)原料を購買することが組織の任務になっていますか?
(それとも試薬の購買が任務ですか?)
103)原料を購買することが組織の任務ですか?
(それとも製造設備を購買することが任務ですか?)
104)原料を購買することが組織の任務になっていますか?
(それとも電子機器・情報システムを購買することが任務ですか?)
105)原料を購買することが組織の任務ですか?
(それとも間接材を購買することが任務ですか?)
106)原料を購買することが組織の任務になっていますか?
(それとも各種の販売促進用商品を購買することが任務ですか?)

107)購買部門では現状を維持することが肝要だと思われますか?
(それとも現状を変革することが重視されるべきと思われますか?)
108)購買部門には弛まぬ損益分岐点の改善が必要と思われますか?
(それとも早急に利益を創出することを求められていますか?)
109)徹底的な原料のコストダウンを責務にされていますでしょうか?
(それともできる範囲でチャレンジするものとしていますか?)
110)必要と決められている原料を買うことを重視していますか?
(それとも何とかして相当する原料を買おうと注力されていますか?)
111)売り手との関係性を優先しようとしていますか?
(それとも関係性を超えるような新規の取引先を捜し求めていますか?)

(下へ続く)
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(この下続き)

112)一般論ではなく、購買する立場で主原料を定義し直していますか?
(それとも一般的な定義で仕事を進めていますか?)
113)一般論ではなく、購買する立場で副原料を定義し直していますか?
(それとも一般的な定義で仕事を進めていますか?)
114)主原料と副原料には構造的な違いがあると認識していますか?
(それとも違いは殆どないとお考えでしょうか?)
115)主原料と副原料で人材を分けて配置していますか?
(それとも区別することなく管理・担当させていますでしょうか?)
116)主原料のコストダウンを優先していますか?
(それとも副原料のコストダウンを重視していますか?)
117)主原料のコストダウンのため価格交渉に全力を傾注していますか?
(それとも別の方法で努力しようとしていますか?)
118)主原料と副原料でコストダウンには違いがあるとお考えでしょうか?
(それとも似たようなものだと認識されていますでしょうか?)
119)会社は主原料のコストダウンを重視していますか?
(それとも副原料の方を大切にしていますでしょうか?)
120)さんは主原料のコストダウンを重視していますか?
(それとも副原料の方を大切にしていますでしょうか?)


 では、今回はここまで。次回は、【購買戦略(その11)】です。

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◆あと書き

 私が化学技術アドバイザー(原料購買)の認定をしていただいている
(社団)近畿化学協会の月刊誌で面白い記事(「社会科学的人材の開発の
すすめ」)があったので下記に少しご紹介して見たいと思います。著者は
京都大学経済研究所所長の矢野誠先生です。


 さんのヒントにでもなれば幸いです。


●今のような社会的な諸課題を克服するためには、社会科学的素養を持った
人材が求められている
●社会科学的素養とは、「想定外」を「想定内」に変える力、いかなる時でも
対応策を作り出せる力のこと
●原発事故で「想定外」と言う言葉が流行してしまったが、そもそも「想定外」
とはいかなるものなのか?
●エンジニアの言う「想定外」とは、ありとあらゆる可能性を想定した上で
行なわれているので、設計段階では「予想もしていなかった」状況が起きる
ことはあり得ない
●しかし、実行段階になると、諸々の視点から費用対効果が加味されて
設備は作られるので、基準値を超えて機械が壊れるような状況が発生する。
これが工学的な意味での「想定外」である
●自然科学では例外が少ないが、社会科学では例外ばかりで、常に変化
し続けているソフトな社会現象である
●社会科学では知識ではなく、あらゆる事象に適切な対応策を考え出せる
能力が重要
●しかし、通常画一的な対応策は無理なので、個々の事象に対して個別の
対応策を考えることで一斉の穴を作らないやり方が求められる(状態対応型
計画法)
●但し、よい状態対応型計画を作るのは非常に難しい。その原因は、起き
うる状況を的確に洗い出せないからであり、優れた想像力と豊富な経験が
鍵を握っている
●従って、「想定外」を「想定内」に転換する元にあるのは優れた想像力
●想像力があっても、的確に情報を判断し、複雑に絡み合った状況を解き
ほぐして、系統立てて分析することも必要
●今回の原発事故で、社会科学的人材の育成に失敗している事例を多数
見出せる
●その一例が、送電線の復旧や非常用交流電源設備の復旧が期待できると
言う論理で外部電源の長期間喪失は考慮する必要はない(「想定外」)と
されてしまっている。即ち、「想定外」でも対策を講じるのは当然であると
する社会科学的な責務の部分が抜け落ちているのだ
●又、スリーマイル事故を教訓として緊急時には無条件で大気放出するため
のものとしてベントを設置することになったのに、多段階の判断工程を経て
東電社長が最終決定すると言うルールを作ってしまった。結果として、非常
事態にも拘らず12時間も遅れてしまった
●今回の原発事故は、日本に社会科学的素養が十分に根付いていないことを
検証することになっってしまった
●1990年代以降20年間もの長期停滞を経て、日本は急速に国際競争力
を失ってきた。世界に冠たる技術・製品を多数保有するにも関わらず、
停滞を続けるのは社会科学系の人材養成に失敗してきたからではないのか?
●世界に目を転じれば、アメリカでは、社会科学的人材を養成するために、
質の高い法科大学院や経営大学院が多数あり、若い人達が懸命に勉強して
いるし、アジア諸国からの留学生も多い。日本は遅れてしまっている
●これからの日本には、エンジニア流の「想定外」を社会科学流の「想定内」に
転換できる人材の養成が急務

 詰まるところ、

現実の世界になれば、工学的な意味での便宜上の「想定外」を単純に認めては
不味いことになる。「想定外」として扱われているところであっても、全て
「想定内」に変えていくスマートな対応策が社会としては求められていると
言うことですね!

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  適正価格情報=「輸入価格情報」で高確率のコストダウンを実現!
  化学原料コストダウン研究所 山本恒雄 aipyamamt2007@ip-labo.jp

     兵庫県明石市西明石東町2−20
        TEL:078-927-0719     FAX:078-927-0729

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