【化学原料系】できる購買課長のかしこい購買戦略:第0025号(人材育成と教育(その15:個人の購買能力12)

 ようこそ!
 もし、あなたがこのホームページに初めて来られたのであれば、まずはこちらへ→お進みください。
---------------------------------------------------------------

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

       できる購買課長のかしこい購買戦略       第0025号

   化学原料コストダウン研究所・メール会員限定のメルマガ

        化学原料コストダウン研究所  http://www.ip-labo.jp/
                     ブログ   http://www.yamamototsuneo.com/

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■


  ◆今日のテーマは、「人材育成と教育(その15:個人の購買能力12)」
             

──────────────────────────────────
 このメルマガは、
      化学原料コストダウン研究所のメール会員の方、  および
      化学原料コストダウン研究所に無料資料を請求頂いた方
   化学原料コストダウン研究所の有料資料を購入頂いた方
   化学原料コストダウン研究所のセミナーにご参加頂いた方
   化学原料コストダウン研究所所長と名刺交換して頂いた方
   化学原料コストダウン研究所の4つの商品のいずれかを購入頂いた方
などに配信してさせていただいております。
──────────────────────────────────

 今回初めてメルマガを読まれるようになった方、始めまして。

 このメルマガは、化学原料の購買力を飛躍的に高めたいと日夜
悩んでおられる方のためにお役立ち情報をご提供することを目的に
配信させていただいております。
 又、都度のイベント情報などもご案内させていただきます。
 
 このメルマガからヒントや気づきを得ていただき、あなたの強力な
リーダーシップで会社を動かし、具体的な実践を通じて会社の購買力を
強化していただければ幸いです。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

さん、 こんにちわ、  山本です。


 前回は、【断片情報から原料規定への遡及調査力】を書きました。

 どうしても購買している原料の素性が分からない場合にどのようにすれば
よいのかについて考えてみました。又、この調査力を確保するために
さんは何をすべきなのか、について触れてみました。


 では、今回は、『取引先の購買仕様書記載への指導力』について考えて
みたいと思います。


 そもそもこれがわざわざ必要になる主な理由は、適正価格の推定をして、
世界中から供給先を探し出し、結果としてコストダウンに繋げるためです。


 では、どんな項目が特に必要になるのかを整理すると下記のようなものに
なります。

1)化学物質名とCAS−NO
2)構成成分とその混合比率
3)特注品であるのかどうか
4)品質スペックの検査規格
5)法的規制とその内容
6)上流原料類の化学物質名


 尚、ここで上流原料と言うのは、原料を製造するための原料のことを
便宜上表現しています。


 では、これらを購買仕様書にキチンと書いて貰うために買い手に必要な
能力はどんなものになるでしょうか?


 それは、

(下へ続く)
──────────────────────────────────
■ コストダウンセミナー(東京):募集中!

日時:  10月16日(金) 10:00−17:00
場所:  東京大井町きゅりあん
テーマ名:化学原料購買のための考え方とコストダウン手法19種


 詳細は下記をクリックしてご確認ください。

http://www.johokiko.co.jp/seminar_medical/AA091099.php


 尚、弊社経由でお申込みされる場合は、講師割引特典により43,050
のところが32,550円になります。

 下記をクリックして表示されるフォームに必要事項をご記入の上弊社宛に
ご連絡ください。

http://www.ip-labo.jp/article/13183391.html 


追伸:

 コストダウンしたい副原料1種を上手にご提案いただければ、値下げ交渉
できるネタを無料でご提供させていただく特典が付いています。

──────────────────────────────────
(この下続き)

A)上記の項目を正確に理解・咀嚼できる能力
B)これらの項目の記載不備を見つけ出す能力
C)記載不備を満足できるレベルに改善させる能力
D)特注品に関する記載の正否を見抜く能力


などとなります。


 では、この能力がさんの組織内に備わっていますで
しょうか?


 YESであれば、組織運営は上手く機能していると言えます。


 一方、NOであれば、現状を変える必要があります。


 そのためにさんは何をする必要があるでしょうか?


 対策は、下記の5つの内の少なくとも1つを確保することではないで
しょうか?


 即ち、


1)そのような能力を持った人材を組織内に編入する。
2)現有勢力の中でこの能力を育成する。
3)組織外の応援を都度得ることで適宜対処する。
4)購買仕様書の実質的な作成を技術・研究部門に担わせる。
5)社外のプロにアウトソーシンする。


などです。


 結局、いずれの対策を取るにしても、さんの実行する
購買戦略であると言うことが重要なポイントになります。


 では、今回はここまで。次回は、【人材育成と教育】の16回目です。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆あと書き

 私の趣味の1つは海釣りです。と言っても、船頭が釣りロボットの私に
魚を釣らせてやると言うのが裏側から見た本当の構図なのですが・・・。


 そう言う意味で海と魚の関係に少し興味があったのです。

 日本水産学会近畿支部主催の講演会に自由参加するチャンスに恵まれ、
少しですが3時間程度学会の雰囲気を味わえました。


 知らない世界だったのでことごとく新鮮な気持ちで学べました。下記の
通りです。


1)大阪湾の環境変化の歴史:豊かな漁場/魚庭(なにわ)と言われた大昔
⇒江戸時代以降の埋め立てによる低湿地帯の減少⇒戦後開発による渚・浅場
の消失⇒完全な人工海岸化⇒N・P負荷量急増による富栄養化、夏季底層の
貧酸素化⇒頻発する赤潮⇒環境規制から始まった最近でのN・Pの減少、
貧酸素化域の縮小と言うように動いているそうです。
2)しかし、何故か大阪湾の漁獲量は低下の一途を辿っており、栄養塩の
減少はむしろ不味い状況と認識され始めている。きれい過ぎはやりすぎで
あって、適度の栄養源の確保こそ必要らしい。
3)播磨灘の環境の変遷:1973年以降での大きな変化は、栄養塩の低下
と1997年以降の水温上昇らしい。
4)播磨灘での漁業生産の変化:名産の養殖ノリでの色落ちによる品質低下
と二枚貝の漁獲量激減しているなどかなり深刻な状況になっているらしい。
5)最近の漁業問題の根源は、富栄養化、栄養塩減少、貧酸素化、環境の
変化などとする従来型の考え方ではどうも現実的には説明できない無理が
あるそうで、負の連鎖から抜け出すべきだとの別の発想がある。一言で
言うと”きれいな海”を追い求めるのではなく”豊かな海”を目指さないと
いけないのではないか?と言うもの。
6)現在悪者にされてきたN・Pも実は生物の構成元素であってなくては
ならない必須成分だから、過剰は問題だが少なすぎも問題とプロの認識が
変わってきているらしい。その点で規制ばっかり考えているお役所は遅れて
いるようです。
7)”豊かな海”のイメージは、生態系のバランスが適切に保たれた海と
定義されるもので、これが現在は歪んでいるとの捉え方があるようだ。
「生物量を積極的に増加させる」と言う考え方ではなく、「減少を抑制する」と
言うのが適切な状態らしい。と言う考え方で数理生態系モデルと言う
コンピュータシミュレーションを活用する話があった。すごいことをやって
いるようだ。
8)魚の美味しさの秘訣は、@よい漁場A魚の上手な扱いB消費地に近い、
の3点で明石物が飛びぬけているのは特にAらしい。
9)魚の扱いとは、@ウロコを1枚も落とさないやさしさA両手で扱う
Bストレスを感じさせないC健康なまま持ち帰るD浮き袋から空気を抜く
ハリ作業E活けジメ・血抜き・神経抜きF温度管理G画一的でない魚種毎の
扱いH真水に触れさせないI氷に触れさせない、などなど。
これは釣った魚をクーラーに入れて持って帰るだけになっている私には
ショックだったところ。
10)昼網物をその夜に食べるのがベストな食べ方らしい。
11)輸入物を含めたさばかれた切り身がスーパーなどで一般化して
しまった現代生活スタイルと「うおん棚」の生きた魚とのせめぎ合いは今後
一体どうなって行くのだろうか?
12)兵庫ノリの歴史:昭和42年浮き流し養殖の始まり⇒冷凍網保存技術
・人工採苗技術⇒多収性品種ナラワスサビノリの作出⇒全自動乾燥機・
モグリ船と正に技術革新の歴史があったらしい。
13)兵庫ノリの魅力:色黒で厚くシッカリした触感。確かにこれは納得
ものですよ。
14)兵庫ノリの生産力:漁業者1000名、16億枚、生産額120億円
で、生産枚数で全国2位、全国生産の17%を占めるが縮小気味らしい。
15)兵庫ノリの近年の品質問題は特には色落ち:貧栄養化や有害
プランクトンの異常発生などが原因らしい。
16)兵庫の魚、明石の魚は、他産地よりも一段と高い評価を受けている。
そうか、魚を美味しく食べられるチャンスが与えられている私は幸運に感謝
しなければ!
17)水産は水揚げすれば終わりと言う単純なものではない。私の事を言わ
れている気分でした。
18)食文化を捉える視点として、他地域との比較を通じたブランドがよく
言われるが、最近では、「人々は上手いものを求めるもの」と言う普遍に
対するものとして、個性化も新たな価値として認められてきているらしい。
例:クサヤ・フナ寿司・イカナゴのくぎ煮
19)30年前から進行している魚離れ、グローバル市場を対象とする味の
普遍性を求める薄利多売の食料市場に対抗している地場漁業の不安など。
これは「うおん棚」の危機感でもあるらしい。


と言った調子で、非常に多くの勉強をしました。漁業も奥深いものがありと
言うのが実感でした。

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■

■冊子【速修教材!ミラクルなコストダウンのエキス】 1,980円

 ●あなたは、需要と供給、と言う言葉で言い訳していませんか?
 ●あなたは、20−30%レベルのコストダウンをしていますか?
 ●あなたは、値下げ交渉の決め手は交渉力だと思っていませんか?

  すぐ、下をクリックして内容確認の上、お申し込みください。

  http://www.ip-labo.jp/category/1262847.html

──────────────────────────────────

■化学原料のコストダウン手法は19種もあった!

 ●あなたは、思いつきでコストダウンを計画していませんか?
 ●あなたのコストダウン計画は、実現できると言う確信がありますか?
 ●あなたは、どんなコストダウン策を打てますか?
 ●あなたは、コストダウンに手詰まり感を抱いていませんか?
 ●あなたは、世の中のコストダウン手法を取り入れていますか?

  そんな悩みから脱却したいと思いませんか?

  今すぐ、下をクリックしてお読みください。

   【化学原料購買のためのコストダウン手法(詳細版)】
             http://www.ip-labo.jp/category/1187992.html

──────────────────────────────────

■揺るぎない目標価格を設定して、高確率に、大きく、コストダウン!

 ●もう、価格を知らないで原料購買する時代ではありません。見積もり
  価格に頼ったり、現状の購買価格からあれこれと発想するのは卒業
  しましょう。
 ●適正価格の情報を購入して、あなたの目標をシッカリ見定めましょう。
 ●科学的な根拠に立って、誰にも納得できるコストダウンを次々と成功
  させましょう。
 ●投資は、成果として大きくなって戻ってきますのでご安心ください。

   ライトコース【輸入価格の情報】
              http://www.ip-labo.jp/category/1187983.html

  シルバーコース【コストダウンの企画】
          http://www.ip-labo.jp/category/1187984.html

  ゴールドコース【コストダウンの協働実現】
          http://www.ip-labo.jp/category/1187985.html

  プラチナコース【顧問契約】
          http://www.ip-labo.jp/category/1187986.html

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■

   山本への、講演、セミナー、執筆、取材のご依頼は、   
 メールにて概要等をご連絡ください。→→→ aipyamamt2006@ip-labo.jp
   
   折り返しご連絡させていただきます。

──────────────────────────────────

    このメルマガは転送自由です。

   「コストダウンが上手くいかなくて悩んでいる」とか、
 「購買のやり方が不満でならない」というお知り合いの方など、
いらっしゃいましたら、どうぞ、転送してあげて下さい。

   このメルマガが、より多くの人のお役に立てれば幸いです。

   尚、このメルマガでは「有料の広告」は取り扱っておりませんので
ご了承下さい。

 

  適正価格情報=「輸入価格情報」で高確率のコストダウンを実現!
  化学原料コストダウン研究所 山本恒雄 aipyamamt2006@ip-labo.jp

     兵庫県明石市鳥羽34−150
        TEL:078-927-0719     FAX:078-927-0729

          化学原料コストダウン研究所  http://www.ip-labo.jp/
                         ブログ  http://www.yamamototsuneo.com/

 ─────────────────────────────────

      メルマガの配信登録は
                       http://www.ip-labo.jp/
      メルマガのバックナンバーは
                  http://www.ip-labo.jp/category/1192518.html
      メルマガの配信停止は
                  http://www.ip-labo.jp/category/1192518.html

          このメルマガは、等幅フォントでご覧下さい。
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■